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A.原因に合わせた対処法で改善を
歯ぎしりは、寝ている間、無意識に歯をこすり合わせている状態のこと。
音が出ているときは、かなり強めの歯ぎしりです。
音はなくても
「起床時、奥歯や顎が痛いor疲れている」
「奥歯が異常に削れている」
「慢性頭痛や肩凝りがある」
「無意識に歯を食いしばっている」
といった自覚症状がある人も、歯ぎしりをしている可能性が大きいです。
原因には、ストレスや歯の噛み合わせ、飲酒、喫煙、服薬、睡眠呼吸障害や中枢神経系の障害などが挙げられます。
対処法としては、歯の摩耗防止に就寝中にマウスピースをするのが一般的ですが、噛み合わせ改善のための矯正治療をする場合も。
また、原因がストレスと考えられる人は、就寝前に気持ちがリラックスする入浴や、口と顎周りの筋肉を緩めるストレッチも有効です。
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